訪問マッサージの対象となる疾患

下記の症状や疾患をお持ちの方が多くご利用されています
脳梗塞 脳出血 パーキンソン病 パーキンソン症候群 ALS 脊髄小脳変性症 認知症 脊髄損傷 脳性麻痺 脊柱管狭窄症 変形性脊椎症 後縦靭帯骨化症 変形性膝関節症 変形性股関節症 大腿骨骨折後 腰椎圧迫骨折 腰痛 膝痛 足の痛み しびれ むくみ リンパ浮腫 寝たきり 筋力低下 自律神経失調症 糖尿病 関節の拘縮 歩行困難 

※上記以外の掲載していない病名や診断名であっても、自力での通院が困難な場合、対象となる可能性があります。

脳疾患

頭痛がする高齢者のイラスト
脳疾患とは、脳梗塞やくも膜下出血、脳腫瘍やアルツハイマー病など脳の病気の総称です。
中でも脳梗塞、脳出血になると半身が麻痺し、腕や足などの関節が固くなってしまいます。何の予防もせずにほっておくと、肩・腕・脚の関節は固まり開くことができなくなります。その後遺症の症状が進まないように予防や改善をしていくことが重要で、特に退院後においてはリハビリなどを早期に開始することが大切です。
マッサージや鍼灸には予防する効果があります。慢性的な痛み、しびれがあれば低減させる効果が期待できます。今できている動作を継続できるよう、動かし続けるとともに、マッサージや鍼にて予防していきましょう。

脳卒中後遺症(脳梗塞/脳出血/くも膜下出血)
脳梗塞や脳出血で手が震える高齢者のイラスト

脳の血管が破れたり詰まったりした結果、一部の脳細胞死滅し、その脳細胞がコントロールしていた体の部位も正常に機能できなくなります。死滅した脳細胞が新しく生まれ変わることはありませんので、死滅した脳細胞の部位により腕や脚が思うように動かせなくなったり、話せなくなったりと様々な後遺症を残すケースがあります。

アルツハイマー型認知症
認知症で物忘れが激しい高齢者とサポートしているマッサージ師のイラスト

アルツハイマー型は、認知症全体の半数を占めます。あまり会話をしなくなることが多く、時間や場所がわからなくなるのが特徴的です。初期には体は良く動きますが、いずれ大脳の機能が弱くなり寝たきりになります。進行を緩やかにさせるお薬があります。

この疾患では以下のようなお悩みが見受けられます。

脳卒中、脳梗塞や脳出血で様々な症状が出る高齢者の画像
歩行障害 手足のこわばりや拘縮 

ろれつが回らない ふらつき

手足のしびれ 嚥下障害 失語症 

排尿障害 うつ症状

糖尿病

糖尿病には、1型糖尿病と2型糖尿病があります。糖尿病患者のうち約90%が2型糖尿病にあたります。 毛細血管が障害されることにより、足先がビリビリしたり、虫が這っているような異常感覚、痛い・ 冷たい・ほてるといった様々な感覚を受けることがあります。また下肢のむくみや体重減少、筋力減少 も特徴です。 無理のない範囲でのリハビリにより、できるだけ動ける身体の維持を目指します。また痛みやしびれ、 異常感覚などつらさを低減できるよう血流促進のマッサージを行います。加えてリンパ液を流すマッサ ージを行い、むくみ防止・改善をしていきましょう。

体重減少
糖尿病で痩せすぎてしまった高齢者のイラスト

インスリンというホルモンがうまく分泌されず、食べたものが栄養素としてうまく使われなくなります。そのため、体の脂肪や筋肉がエネルギーとして分解されていきます。そのため体重が減少し筋肉もやせ細ってしまいます。

のどの渇き
糖尿病で喉が渇く高齢者のイラスト

血液中の糖が増加すると、それを尿として排出するために水分が必要となります。これが脱水症状を引き起こし、のどが渇きやすくなります。

合併症
糖尿病で脳卒中を起こしている高齢者のイラスト

糖尿病には合併症を引き起こすことが知られています。足の先や裏、手の指にしびれや痛みなど感覚異常や視力の低下、心筋梗塞や脳卒中(脳梗塞・脳出血)などです。血糖値をコントロールできれば、合併症を予防できることがわかっています。

多尿
糖尿病で頻尿となりトイレの回数が増え、尿量が増える状態をあらわしたイラスト。

血液中の糖が増加すると、それを尿として排出する働きが加わります。そのため、体の水分は尿として使われ、尿の回数や量が増えます。

この疾患では以下のようなお悩みが見受けられます。

糖尿病で体調が悪くなる人の画像
のどの渇き 体重や筋肉の減少 

疲労感 手足の感覚が低下

手足にチクチクするような痛み 

冷え性 尿量の増加 目のかすみ

廃用性症候群

寝たきりで廃用性症候群になる高齢者のイラスト
寝たきりや寝かせきりなどで、全身の筋肉をあまり動かさない状態が続くと、筋肉や関節、臓器の運動能力が低下します。筋力低下は週間で15%、3~5週間で50%にも及びます。1日の安静によって生じた体力低下を回復させるには1週間かかり、1週間の安静により生じた体力低下は、1か月かかると言われています。このような安静によって生じる状態を、廃用性症候群といいます。まずは、マッサージや鍼灸で血流の改善を行います。次に関節運動により筋肉を動かし、筋ポンプ作用を促します。自ら動くことが難しくても、施術者による働きかけで血流を改善させていくことが可能です。身体の筋肉を動かさないでいると、どんどん硬くなっていきます。それは臓器の不調にも及ぼします。それを予防し、さらに動かすことで様々な廃用性症候群の症状を改善することができます。※病気やケガなどで長期間、安静状態を継続することで、身体能力の低下や精神状態に悪影響をもたらします。もちろん無理は禁物ですが、寝たきりに「しない」「させない」ことは重要なポイントです。

この疾患では以下のようなお悩みが見受けられます。

寝たきりで廃用性症候群の症状が現れ、ぼんやりと孤独な高齢者の画像
筋肉の痩せ衰え 関節の動きの悪さ 

骨のもろさ うつ傾向

立ちくらみ 食欲不振 

便秘

パーキンソン病

パーキンソン病で上肢や下肢の震えなど様々な症状が出る高齢者のイラスト
原因不明の疾患で、脳内に作られるドーパミンの減少により様々な症状が出ると考えられています。 残念ながら根本治療は無く症状を軽くさせる対症療法になりますが、有効な薬が開発されていること で、長期的に症状を遅らせていくことが可能になっています。 大切なことは薬物療法をしっかりと行い、症状の進行を遅らせるとともに、リハビリやマッサージな どを継続して行うことで生活動作を維持し、日常生活の質を低下させないことです。


パーキンソン病の特徴
パーキンソン病でふらつきや筋力低下で歩行困難な高齢者のイラスト

症状としては片側の手の震えや歩きづらさから始まり、それが徐々に両手に震えが広がり、また筋肉のこわばりも見られます。一歩目の足が出にくい「すくみ足」や顔の表情筋のこわばり、立ったり座ったりで姿勢のバランスが困難になるのも特徴です。
以上のパーキンソン病の特徴である筋肉のこわばりや姿勢が保てないといった症状に対し、リハビリやマッ
サージを行います。睡眠障害や便秘などの自律神経症状、うつ症状に対しても、色々な手技を用いて
患者様のお体にアプローチしていきます。

この疾患では以下のようなお悩みが見受けられます。

パーキンソン病で身体が動かしづらく、体調のバランスが崩れる高齢者の画像
ふるえ 動作の開始が困難 

関節の動かしづらさ 歩きにくさ

体のバランスの崩れ 便秘 

嘔吐 うつ・無関心 倦怠感

腰痛症

腰痛で腰部に痛みが走る高齢者のイラスト
骨粗鬆症や坐骨神経痛、腰椎圧迫骨折などにより腰が痛くなる病気です。腰部のだるさや痛みが主ですが、腰だけが悪いわけではありません。日常の何気ない姿勢や動作が腰に負担をかけ、加えて腰の筋力の衰えなども影響し、症状が出ると考えられます。この痛みを改善しないと家の中で歩くことも苦痛となり、脚の筋力低下を招き、歩けなくなってしまうこともあります。腰が痛いことで寝返りが打てない、起き上がりが困難、坐るのも苦痛など様々ですが、まずは痛みを緩和することからはじめ、患者様にもよりますが坐位訓練、歩行訓練などのリハビリを行い改善していきます。

この疾患では以下のようなお悩みが見受けられます。

腰痛で歩行困難となり、腰やお尻から脚に沿って痛みやしびれが出る高齢者の画像
歩行困難 腰部に鈍い痛み 

腰に刺すような痛み 

腰を前後に曲げられない 

お尻から脚に沿っての痛みやしびれ

関節痛

膝が痛いので、杖をつきながら歩行する高齢者
年齢を重ねるほど、身体の機能は衰えます。そして多くの方が膝や肩などの関節痛を訴えます。痛みを伴うので、動きが億劫になったり、生活に不便をきたすことも多いと思います。この痛みを改善しないと筋力の低下や歩けなくなってしまう事もあります。原因としては、筋肉が硬くなったり、血流やリンパの流れが悪くなったり、軟骨がすり減ったりと様々です。こういった関節痛は避けようのないことかもしれませんが、日常の生活習慣や無理のない運動、ストレッチである程度予防することも可能です。「にじいろ訪問リハビリマッサージ鍼灸」では、まずはマッサージから行います。そして様子を見ながら、無理な運動はさせず少しずつリハビリを取り入れていきます。無理なリハビリでより痛めてしまう可能性もあるからです。マッサージや鍼灸は痛みの軽減にはとても効果的です。


四十肩、五十肩
四十肩、五十肩となり肩が痛くて動かせない高齢者のイラスト

正式には肩関節周囲炎と言います。加齢にともない肩関節とその周りが炎症を起こしており、痛みのために動かすことが困難になります。痛いからといってずっと安静にしておくと、関節拘縮が進みます。

変形性膝関節症
膝が痛くて歩けない、階段が下りられない高齢者のイラスト

加齢や体重の圧力により、膝の軟骨がすり減り、変形や炎症を起こして痛みが出ます。

関節痛では以下のようなお悩みが見受けられます。

膝が痛くて歩けず、膝を曲げられなくなってしまった高齢者の画像
歩くと膝が痛い 正座ができない 

しゃがめない 

肩を動かすと鋭い痛み 

痛みは治まったが肩の動かせる範囲が狭い

初回無料!
お試し体験を実施しております。

高齢者とマッサージ師










にじいろ訪問リハビリマッサージ・鍼灸では、初回のお客様に限り、無料にてお試し体験をご用意しております。
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